小4の
授業が知らないことだらけなので教えるのが大変です(笑)
別に子供たちが悪いわけではありません。
単純にまだ子供なので知らないことが多過ぎて、
知っていることに落とし込んで理解させるのが大変なのです。
小4を教えていてこうなのですから、
小学校低学年の先生はさぞかし大変だろうと思います。
先日も小学校の先生から、
どう教えたらいいものかという相談を受けました。
生活していれば勝手にわかってくると思っているものも、
やはりその勝手にわかるための予備
知識は先生たちが苦労して植え付けているのでしょう。
さて、私は何に苦労しているのかというと、
社会の日本についてです。
日本各地については色々と文字では書いてあるのですが、物を見たことがないのでわからないのです。
例えば伊万里焼、萩焼、唐津焼、備前焼、信楽焼など、
書いてあるだけでそれが何なのかはわからないまま
言葉だけ覚えていくのです。
ある程度は写真など見せながら教えていきますが、
何せ量が量なので全部は見せきれませんし、話しきれません。
そのため、ある程度
言葉だけ覚えてしまって、後付けで
イメージをつけざるを得ないのです。
学年が上がるに連れて
知識も増えていくので楽にはなりますが、
それでも大人と比べたら些細な
知識なので、
後付けで
イメージをつけていかなければならないことが多々あります。
本日は中3が国語の
授業で出てきた
結婚とお見合いと縁談の違いがわからないと言っていました。
言葉は知っているから文章は読めても、
縁がないから意味は全く知らないんですよ(笑)
だから
読解ができない。
そんな感じの
授業ですが、
小4の子たちは書くのが楽しいと言ってくれました。
チェックテストはまだまだ全然点数は取れませんが、それでもちょくちょく点が取れる場所が出来てきました。
教えてしまうのは楽ですが、
自分でできるようにするのはみなさんが思っている以上に難しいのです(笑)
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テーマ : 中学受験
ジャンル : 学校・教育